NEWS

9/14

・若林哲博展『遠くから声が聞こえる』は9月14日(日)をもって終了いたしました。ご高覧を賜りまことにありがとうございました。
・9月15日(月)と16日(火)は展示設営作業のため、ギャラリー・カフェともに休業とさせていただきます。
・9月17日(水)11:30より、佐野洋平展『山々と日々』を開催します。

8/28

【オンラインショップ】新作絵葉書<マツダカヨ>販売開始いたしました。

8/27

8月27日(水)より、若林哲博展『遠くから声が聞こえる』がはじまりました。

7/31

第2回 ヨロコビto公募展“ライフアートアワード”審査結果発表のお知らせ

「遠くから声が聞こえる」


若林哲博展『遠くから声が聞こえる』
2025年8月27日(水)〜9月14日(日)
平日11:30〜19:30 土日祝日11:00〜19:30

この世界の余白のようにも感じる海や空、広い大地、静かな世界にポツンと在るもの。 本展に向け若林哲博が描いたのは、ストーリーや情報で埋め尽した饒舌な画面ではなく、シンプルな表層、空気のようにそこにあり、余白が言葉や音楽を奏でる絵。画面の奥深く、遠くから、じんわりと声が聞こえてくるような絵画だ。忙しなく過ぎ行く日々の暮らしのなか、 彼の作品世界にひととき身をまかせれば、微かな音色が私たちを静かに満たしていくだろう。

▶︎作家プロフィール

【作家在廊予定】
※在廊日時は都合により変更が生じる場合がございます。
・8月27日(水) 14:00-19:30
・8月28日(木) 11:30-18:30


投稿日:

「山々と日々」


佐野洋平展『山々と日々』
2025年9月17日(水)〜10月5日(日)
平日11:30〜19:30 土日祝日11:00〜19:30

「空の線は心の世界 山の線は現実の世界 人が生きて世界と向き合っている様子」。 三重県菰野町に暮らす画家・佐野洋平は、日々、自宅の窓から望む山々を描き続けている。彼の作品において特徴的なのは、空を網目状に走る「心の線」と、稜線をなぞるように描かれる「山の線」である。時と共に色を変えながら広がる空。その空を切り取る ように揺るぎなくそこにある山。そして、その景色を受け止め、静かに揺れ動く私たち の心。佐野洋平がキャンバスに向かい油彩で描く「線」は、目に見える世界と人々の 内面とを重ね合わせ、やがて両者を結びつけていく。

▶︎作家プロフィール



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「名前のない星」


ちなみ展『名前のない星』
2025年10月8日(水)〜10月26日(日)
平日11:30〜19:30 土日祝日11:00〜19:30
※祝日の月曜日も休廊します。

「この星には、まだ名前のない存在たちが暮らしている。かたちにならない記憶や、ことばにならない感情。誰かの心の奥で、そっと灯り続ける小さな光。たしかにそこに“いる”ものたちとの出会いを、自身の記憶や感情の風景と重ねながら旅してもらいたい。」展示は“名前のない星”を舞台に、 “はじまりの川”から“記憶の森”、“夢の入り口”、“ささやきの部屋”をめぐる。それぞれの居場所を描き、住人たちの姿や肖像へと続いていく。ちなみの筆先から滲む水彩の色彩は瑞々しく透きとおり、やわらかな光となって画面を満たす。その光のなかに佇む“彼ら”が、私たちに静かに語りかける。

▶︎作家プロフィール



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「Fantastic Suspects」


【9月・10月のカフェ展示】

ヨロコビtoレンタルカフェ
川村ナヲコ展『Fantastic Suspects』
 
2025年9月23日(火祝)〜10月12日(日)
平日11:30〜19:30 土日祝日11:00〜19:30
※9月29日(月)、10月6日(月)、7日(火)は店舗休業日

映画を介して親しんできた「わたしの好きな(好きだった)アメリカ」っぽさを詰めこみました。コーヒーを片手に、素敵な容疑者たちに会いにきてください。(川村ナヲコ)


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「きらめきとまどろみ」


【10月・11月のカフェ展示】

ヨロコビtoレンタルカフェ
さかもとすい展『きらめきとまどろみ』
 
2025年10月14日(火)〜11月2日(日)
平日11:30〜19:30 土日祝日11:00〜19:30
※10月20日(月)、10月27日(月)、10月28日(火)は店舗休業日

青い虎が草を踏みしめるとき
紫の羊は雲を食む夢を見る
桃色のシマウマは夕陽に目を細め
緑の犬は降りしきる星々に照らされていた
カフェと動物たちで、癒しの時間を過ごしていただけたら嬉しいです。
(さかもとすい)


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