「レンマの谷」


長浜孝広展『レンマの谷』
2025年10月29日(水)〜11月16日(日)
平日11:30〜19:30 土日祝日11:00〜19:30
※祝日の月曜日も休廊します。

「レンマ」とは“間”を意味する哲学用語。「誰のものか」「どちらのものか」などと世界や人生は割り切れず、幾重にも絡まり合い、それでもって素晴らしいのだと長浜孝広は考える。彼が育った能登の“滝谷”は、海と山が交わり、自然と人が交差する“間”の地だ。道や畑に木々や草がはみ出し、熊や猪などの生きものが人と共存する。そこは“いつも人生を突きつけて、良質な葛藤をくれる、めんどくさい故郷”として作家の心に宿る。本展では、「レンマの谷」をテーマに万年筆のインクで描いた線画をはじめ、多彩な画材で日々描き留めた日記のような作品も発表する。本展のために誕生した「レンマくん」も登場し、観る者の心の内にある“レンマ”をそっと呼び起こす。

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【作家在廊予定】
※在廊日時は都合により変更が生じる場合がございますので予めご了承ください。
※追加在廊がある場合は決まり次第お知らせいたします。
・11月1日(土)12:00-18:00
・11月2日(日)12:00-18:00
・11月8日(土)12:00-18:00
・11月9日(日)12:00-18:00
・11月15日(土)12:00-18:00
・11月16日(日)12:00-18:00

投稿日:

「え、うたいあう、え」


Aokid展『え、うたいあう、え』
2025年11月19日(水)〜12月7日(日)
平日11:30〜19:30 土日祝日11:00〜19:30
※祝日の月曜日も休廊します。

「Aokidは絵の中でモチーフ同士が歌い合うことを想像する。それらが絵の外に永遠に波及していくような景色を。最初はメモの端くれの集積として描かれた絵の断片たちが、また別の空間を見つけたり、近いものを見つけたことを教えてくれるのだとAokidは話す。 それらはまだ変形の過程にあり「いつかあの山みたいになったり、空中のドラゴンになったり、あるいは再び誰かへの手紙の文章に戻っていく」かもしれない。本展では、マジックペンや色鉛筆、アクリル絵具等を用いた平面絵画やドローイングの他に、映像や段ボール を支持体とした作品も交え、“絵の背景”にまで触れるような展示を試みる。断片は互いに関係し合い、連なり、展示空間にひとつのナラティブを形づくっていく。

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投稿日:

「11 ARTISTS OF SANTA CLAUS」


クリスマス特別企画展
『11 ARTISTS OF SANTA CLAUS』
大切なひとへ “アートの贈り物”を

2025年12月10日(水)〜12月25日(木)
平日11:30-19:30
土日祝日11:00-19:30
※月曜定休

クリスマスと冬の季節の “贈り物”のために描かれた宝物のような作品が作家11人のアトリエから届きました。
贈り物や自分へのご褒美に。手のひらに乗るようなかわいらしい小品や 棚や壁へ飾るのにも程良いサイズやプライス帯の作品を中心にクリスマス期間限定で展示販売いたします。

★店頭でお買上げいただいた作品は、会期中の12月19日(金)以降に限り、 ご来廊によるお引渡しやお持ち帰りが可能です。

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【出品作家】(50音順)
あけたらしろめ/ウェイ シュエン
越後しの/久保田寛子/しまむらひかり
嶽まいこ/ただあやの/立石剛
玉川桜/田村幸帆/西谷直子

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投稿日:

「きらめきとまどろみ」


【現在展示中】

ヨロコビtoレンタルカフェ
さかもとすい展『きらめきとまどろみ』
 
2025年10月14日(火)〜11月2日(日)
平日11:30〜19:30 土日祝日11:00〜19:30
※10月20日(月)、10月27日(月)、10月28日(火)は店舗休業日

青い虎が草を踏みしめるとき
紫の羊は雲を食む夢を見る
桃色のシマウマは夕陽に目を細め
緑の犬は降りしきる星々に照らされていた
カフェと動物たちで、癒しの時間を過ごしていただけたら嬉しいです。
(さかもとすい)


【作家在廊予定】
・10/18(土)13:00〜16:00
・10/19(日)13:00〜16:00
・10/26(日)13:00〜16:00
※在廊予定日は作家の都合等により変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

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